コメント返答1

お疲れ様です。

 

前回の記事でコメントをいただきましたので返していきたいなと思います。

 

まず一つが、学び合う授業と知識伝達形式の授業は使い分けをするのか、それとも100%学び合う授業なのか?

 

という質問から返します

 

まずは授業を行うにあたって、客観主義的知識観から、社会構成主義的知識観へのパラダイムシフトが必要である。というのが僕の一番伝えたい主張でした。

 

そのため、「そもそも知識とは伝達したりされたりするものとして扱われない。」わけです。

 

しかし、ここには学び合う授業とは何なのか、対話とはどういう定義で扱っているのか、というものを述べない限り、すべてがグループワークで構成されるような授業を想像されるのは当たり前であります。

 

社会構成主義的な知識観における授業とはどういうものなのか、またその具体例については少しずつ書いていきたいと思います。

 

またもう一つの質問に、この記事で述べている学校とは何を対象にしているのかという質問に対しては、小~大学など広い意味での学校を対象にしております。

 

しかし生徒と学生は意味合いが異なるため、根本的な知識観に関しては、すべての種類の学校の共通認識としてかまいませんが、私が今後述べていく授業論等は基本的に小学校~高校までを対象としているとお考え下さい。

 

質問ありがとうございました。

 

不明な点があればまたいつでもお願いいたします。